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電子タバコを美味しく吸うコツ

電子タバコ
電子タバコって結構奥が深くて評判の良い器具で評判の良いリキッドを使って吸えば美味しく吸えるのかと言うと意外にそうでもなかったりします。電子タバコはしっかりと使い方を把握しておく事やリキッドに合わせて設定を調整する事が重要です。リキッドは単純に好みもありますが普通の紙巻きタバコではメンソールを好まなかった方でも電子タバコではメンソールを好んで吸う方も少なくありません。普通のタバコから電子タバコに移行してくる方は喉にガッとくるキック感や吸い応えを重視する方が多い他、初心者向けのスターターキットで吸ってもそれなりに清涼感を味わえるのでハズレが少ないのが選ばれる理由だと思います。

ニコチンさえ摂取出来れば一切味にこだわらない、若しくはニコチンとグリセリンのみのリキッドこそ至高という方もいますし私も時折そういった吸い方をする時がありますが、電子タバコを美味しく吸おうとこだわった場合はそれなりの投資が必要になります。まず自分好みのリキッドを探し当てる必要があるのですが、これが中々思ったように見付かりません。他者の評価がやたら高いリキッドでも実際に購入して吸ってみると全く美味しいと感じない事もザラで、要因として単純に自分の好みに合わない場合もあれば使っている電子タバコや設定の違いという場合もあります。

リキッドの味が変化する電子タバコの設定

エアホール
近年の電子タバコの多くはエアホールを調整出来る機構になっています。小さな穴の数や微妙な穴の大きさを変えて何段階かで調整する物や左の写真のように自分で適度な大きさに絞って調整する無段階調整の物まで様々ですが、このエアホールの設定は意外にも味や吸い応えに影響を及ぼします。エアホールを大き目に調整した場合、蒸気の量は視覚的に増えますが味が薄くなる傾向にありドローが軽くなります。逆にエアホールを小さ目に調整すると蒸気量は視覚的に減少しますが味が濃くなる傾向にありドローが重くなります。大概のリキッドはエアホールを小さ目に調整した方が美味しく感じるのですがドローが軽い方が好みの方もいればリキッドによっては単純に濃い薄いとは違い味の印象そのものが変わる場合もあるのでリキッドによって好みに調整する必要があります。

また、味やドローに影響を与える物としてコイルの抵抗値があり、同じ種類のコイルであっても抵抗値が違う物が複数種販売されているのを目にします。抵抗値は低いほど蒸気の量を増やす事ができ、高いほど蒸気の量が少なくなります。一見抵抗値が低く蒸気量が多い方がリキッドの味が濃く出そうに思えますが意外にも高めの抵抗値でゆっくりコイルが加熱された方がリキッドの味が濃くなる傾向にあります。但し近年は低抵抗値のサブΩが主流になりつつあるので、低抵抗値でも美味しく吸えるリキッドやかなりの低抵抗値じゃなければ味が出にくいといったリキッドも存在します。ドローに関しては想像通り抵抗値が低いコイルほど蒸気量が多い分、軽くなり抵抗値が高いほど重くなる傾向にあります。複数ある抵抗値の中でどのコイルを買っていいか迷った場合はアトマイザーにも依る所はありますが1Ω~1.5Ωの範囲で選んでおくのが無難です。

箱型MODや一部のペン型にも付いている出力設定にも触れておきます。一般的にはW(ワット)で出力を設定する物が多いようですが物によってはV(ボルト)で設定する物もあって混乱しますよね。ボルトは電圧、電気を押し出す力でワットは実際に消費する電気量を指します。全てワットで統一してくれると助かるのですがボルトをワットとして計算する場合、二乗して抵抗値で割るとワット数が出ます。つまり出力が4Vで2Ωの抵抗値の場合4×4÷2=8になる訳です。じゃあどの程度のW数で吸えば美味しいのかとなるとこれはアトマイザーやコイルの抵抗値に依る所があるのではっきりとは言い切れませんが、一昔前までは1.5Ωのコイルで12Wぐらいがリキッドを美味しく感じる事が多かったと記憶しています。ただ最近では0.4から0.8Ω辺りの抵抗値のコイルで24から42W辺りと、かなり低抵抗で幅広く調整しています。

もう一つ、ドリップチップもリキッドの味に大きな影響を与えます。気道が細い物ほど味が濃くなる傾向に、太い物ほど薄くなる傾向にありますが単純に咥えやすさや吸いやすさでも好みが分かれます。また、蒸気の熱にも影響があり熱めの蒸気が好みの方には短めのドリップチップを、低温の蒸気を好む方には長いドリップチップがお勧めです。

美味しいリキッドを使おう

どんなに良い器具をもってしてもリキッドが美味しくなければ美味しく電子タバコは吸えません。とは言え美味しい美味しくないの基準は好み次第な部分もあるので何をもって美味しいと言えるかは明確には出来ない部分もあります。それでもあえてリキッドの良し悪しを語ると近年増えつつある国産を謳うリキッドには大概ガッカリさせられています。特に国内で最も人気があるらしいKAMIKAZE E-JUICEには薄いカルピスを飲んでいるような切ない気分にさせられました。近年国産リキッドが増えている要因はタバコの増税により電子タバコの人口が増えてきた事やリキッドの利幅が大きい事が考えられます。想像するにリキッドの原価は100円以下、それを1,000円や2,000円で売ってるのだからそりゃ儲かりますよね。私感ではありますが海外の本当に美味いリキッドを吸うと作っている人は電子タバコが好きな人なんだなぁとボンヤリ感じたりするのですが、大概の国産リキッドは作ってる人は電子タバコを吸った事があるのかと疑いたくなります。電子タバコで初めてのリキッドが初心者向けではなく初心者だましのリキッドだったりすると電子タバコってこの程度の物なのかと多くの方が誤解してしまうのではないでしょうか。

美味しいリキッド
ちょっくら毒付いてしまいましたが何も国産リキッド全てを卑下している訳でも否定している訳でもありません。国産リキッドなんてゴミばっかじゃねぇかと思っていた所で出会ったのがMK Lab社Koi-Koi。名前の由来は花札の競技からだとか。やたらと評価が高いので騙される覚悟で購入したのですが買って正解でした。まず味が名前に負けず濃い。そして他の国産リキッドのような単純な味ではなく甘味や酸味も再現されており、かといって海外のリキッドのような何の味だか分からなくなるような複雑過ぎる物でもなく純粋に一言で表現して美味い。まあKoi-Koiリキッドレビューはまた別の機会でやるとして電子タバコを美味しく楽しむにはリキッド選びが重要だと言う事です。

また、電子タバコのリキッドの中にはスティープが必要な物もあります。スティープとはリキッド内の香料や調味料が液体によく馴染むようにする作業の事を指すのですが、一般的な方法としてはリキッドの容器を振って中身をよく混ぜた後に蓋を開けて10分程度放置して容器内の空気を入れ替え、終わったら蓋を閉めて暗所で保管します。この作業を1日1回ペースで1週間だったりリキッドによっては1ヵ月や3ヵ月やってねなんて物もあります。スティープするとケミカル臭と呼ばれる独特の臭みが抜けたり渋みが消えたり味に大きな変化をもたらしますが、リキッドが酸化するのでやり方によっては味や香りを落とす場合もあり蓋を開けたまま放置していれば良いというものでは無く適度に容器内の空気を入れ替えてやるのが重要です。国産リキッドにはスティープを推奨する物は稀ですが海外のリキッドは逆にスティープ必須の物も多く、評判の割に美味しくないと感じたらスティープしてみるとリキッドが化けるかもしれません。また、当初不味かったリキッドを容器を閉めたまま長期間放置してたら結果的にスティープされて美味しくなったなんて事もよくある話です。

(2016/12/16追記) フルーツ系香料は揮発しやすく蓋を開けてのスティープには向かない模様。よく容器を振っておき放置しておくだけで良い物も多いようです。また湯煎もスティープを早める効果があるとの話ですがやり過ぎや温度が高すぎるとリキッドを駄目にしてしまう恐れあり。

もう一つ、リキッドの保管についてですがリキッドは共通して光に弱いので日光は勿論の事、照明の光が当たらない暗所の涼しい場所で保管して下さい。暗所の涼しい場所となると冷蔵庫がベストな保管場所の一つとも言えますがリキッドの種類によっては味に想定外の変化が出る場合もあり一概にベストとは言えません。また冷蔵庫に保管しておいた場合、ニコチンリキッドを誤って家族が飲んでしまう危険も考えられるので1万弱で販売している自分専用の小型冷蔵庫などが保管場所として良さそうです。

タバコから電子タバコへ移行してきたばかりの方へ

もしノンニコチンリキッドで禁煙しようと思っていたら電子タバコで禁煙可能?でも書いたように当サイトでその方法はお勧めしていません。勿論私もノンニコチンのリキッドを楽しむ事は多々ありますし、ノンニコチンでストレス無く禁煙出来たら素晴らしい事だと思います。ただ基本的には電子タバコはニコチンありきで吸う物なので下ではニコチンリキッドありきで話を進めていきます。

まずニコチンリキッドを使った禁煙を目指している方は即タバコを止める必要はありません。タバコを止めないといけないと思うと余計に吸いたくなるものです。最初は普通のタバコと電子タバコを併用していき少しずつタバコの量を減らしていけば短い期間でタバコが止められる筈です。そもそもタバコってニコチンで快楽を得られても味はマズイんですよ。煙たいし部屋がヤニで汚れるしで良い事ないなと感じられるようになるとタバコを我慢する事無く自然にタバコを吸う気が無くなります。

ただ電子タバコで吸う初めてのニコチンリキッドはきっとタバコのような満足感を得るのは難しいでしょう。と言うのも他のページでも書いたのですが電子タバコの蒸気から吸収出来るニコチンは普通のタバコの煙から吸収出来る量と比べてかなり少なく、一部の情報では20~40%程度と言われています。何だ電子タバコって駄目じゃんって思うかもしれませんがこの問題は単純に電子タバコを吸う時間で解決出来ます。普通のタバコの場合、半分ぐらいで火を消す人と根元まで吸う人とで吸う時間は違いますが一般的には5、6分程度です。電子タバコで5、6分程度で満足感を得られないなら10分、20分吸えば良い訳です。

タバコから電子タバコに移行してきた方の多くは蒸気を一旦口に溜めて一気に吸い込む吸い方をする方が多いそうで、実際私もそのような吸い方を好みます。この吸い方の場合、あまりドローが軽いとむせてしまうのでドローが重めの設定が最適だと考えていますが、アトマイザーの種類によっては結構スカスカのドローで吸っても美味しい場合もあるので一概には言えません。ベテランの方には直に肺に吸い込む方も多いようで、趣味嗜好による差もあるようです。

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