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電子タバコとは何なのか

原始的電子タバコ
左の画像は今から10年ほど前に私が初めて買った電子タバコで、現在VAPEと呼ばれる電子タバコの原型に相当する物です。サイズは本物のタバコと同じぐらいで先っぽが光るというギミックが何とも切ない雰囲気を演出していました。仕組みとしてはカートリッジ内のリキッドを電気で加熱して蒸発させ煙に見立てた蒸気を発生させるのですが、サイズがサイズだけに蒸気はかなり少なかった記憶があります。当然ながら本物のタバコと比べ吸い応えも殆ど無く、ただタバコっぽい雰囲気味わえるだけの物で当然これで禁煙など不可能でした。

VAPE
これから数年後、電子タバコは劇的に進化します。まず大量の蒸気を実現する為にタバコ型のコンパクトサイズを捨て大型化してデザイン性も向上しました。蒸気の元となるリキッドが入った使い捨てのカートリッジ式からリキッドの入れ替えが可能なタンク式になり自由にリキッドを選んで吸う事が出来るようになった為、様々なリキッドメーカーが設立され味や香りの良いリキッドが続々と登場し、単にタバコの代用品としてだけではなくタバコとは異なる嗜好品の地位を築きつつあります。国内では法律の壁もありリキッドにニコチンを使えない為にノンニコチンリキッドありきの禁煙補助具の一つとして扱われていますが海外ではニコチン入りのリキッドありきで使うのが一般的です。

電子タバコの構造

実は原始的電子タバコと現在の電子タバコとで大きな構造の違いはありません。上で書いたように自分で別途用意したリキッドが利用出来るようになった他、パーツを付け替えるカスタマイズや出力をある程度まで自由に操作出来るといった機能差はありますが、基本は電気をコイルに流して加熱してリキッドを熱して蒸気化させるという単純な構造は昔から変わりません。

電子タバコの構造
各パーツは小難しい専門用語になっているので困惑しますが構造が単純なだけにざっと覚えてしまえば簡単です。まず電子タバコの心臓部に当たるのがアトマイザーで、この部分に装着してあるコイルのウィックにリキッドを浸み込ませて電気でコイルを加熱する事によりリキッドを蒸気化します。アトマイザーに被せる形で装着するのがリキッドを保持するタンク、そのタンク上部に装着して吸い口となるのがドリップチップです。物によってはタンクとドリップチップが一体化している物もありますが現在はドリップチップが換装出来る物が主流です。下部の手で握る部分がバッテリーMODと呼ばれ、ここにあるパフボタンの連続クリックで電源のON/OFFやコイルへの過熱操作を行います。また、バッテリーが内蔵してある物やバッテリー(電池)を入れ替え可能な物、出力操作が出来る物もあります。

電子タバコの使い方

電子タバコの使い方
まずは蒸気の元となるリキッドを充填しなければ始まりません。現在主流の電子タバコの構造ではタンクにリキッドを溜めておき、コイル部に通してあったり巻いてあるコットン等に徐々にリキッドを染み込ませていく仕組みです。このリキッドを溜めておくタンク部分はアトマイザーから外すと中央にチムニーと呼ばれるコイル部からドリップチップへ繋がる蒸気の通気口があるので、ここを避けてリキッドを注入していく必要があります。仮にチムニーにリキッドを入れてしまうと、そのままドリップチップからドバドバとリキッドが出てくるので、チムニーに入らないように側面を這わせるようにリキッドを注入します。初めてのリキッド注入以降でリキッドを補充する場合も注意が必要で上にしたままアトマイザーを外すと当然リキッドがこぼれてくるので、逆さに持ってからコイル部を外します。実際に電子タバコを購入した時に構造を見ればすぐに理解出来るとは思いますが、チムニーの径が大きくてリキッドを入れ難い物もあったりタンクの容量ギリギリまで充填しようとしてこぼれたりする事も使い始めの頃はよくあります。

さて、リキッドを充填してもすぐに吸える訳ではありません。新しいコイルを使う場合はコイル部にあるウィックに十分にリキッドを浸透させなければ直ぐに焦げてしまうので、充填後はアトマイザーを装着して5分程度立てて放置してコイルへの浸透を待ちます。物によっては直接ウィック部にリキッドを垂らして浸透させておく必要があったり長時間リキッドを染み込ませる必要があつ物もあります。電子タバコでコイルは消耗品なので定期的に取り換える必要があるのですが、タンク内のリキッドが少ないまま使い続けたりしてもコイルを駄目にしてしまいます。少しでも長持ちさせる為に一定以上のリキッドを常時タンクに入れておいて下さい。

5分程度経ったら後は吸うだけですが上の方で書いたように殆どの電子タバコの電源はパフボタンの連続クリックでON/OFFを行います。最も多いのは連続で5クリックですが稀に3クリックで行う物もあるようです。電源がONになったらパフボタンを押したままにするとコイルへの加熱が始まるのでドリップチップをくわえて蒸気を吸い込みます。機種にも依る所はありますが通常のタバコと違い軽く吸いこんでも思ったほど蒸気が入ってこない事も多く、比較的に強めで長く吸い込む必要があります。吸い方の違いは通常のタバコと電子タバコで大きく異なる部分の一つでしょう。

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