VAPE JUNKIE
メール
サイトインフォ
VapeFly
VapeFly

ビルドの謎 (17/01/24)

私の初めてのコイルビルドはEVODの既製品のコイルのリビルドで、劣化で使えなくなった市販のコイルをばらしてワイヤーを精密ドライバーに巻いて作った手作りのコイルと適当なコットンで再構築するというものでした。ただEVODの場合は市販のコイル自体が国内販売でも十分に安い上に結構手間なのもあってこういった事は最近では全くしないのですが、RTAとかRDA、RDTAといったコイルビルドありきのアトマイザーの利用頻度はかなり上がっています。

コイルビルド
私の初めてのRBAはKangerのSUBTANK MINIで、自分でビルドも出来るし既製品のコイルも利用可能という中々の優れものだったのですが、付属していたコイルでは味が薄かったのに対して下手なビルドでもRBAユニットで良い感じで味が出たのに感動した記憶があります。そこから先、幾つかのアトマイザーを購入してそこそこに経験は積んだつもりではあるのですが未だに味が安定しない所や漏れ、イガリの問題があって悩ましい思いもしています。そもそも最適なビルドって何なのか?現在でも多くの謎があるのですが、そこら辺の謎をちょっと考えてみようと思い記事にしました。

コイル径や巻き数の謎

コイルの内径は何ミリ軸とか巻き数は何ラップとかいった表現でも記述されていたりしますが、殆どの場合は抵抗値とかの調整で内径や巻き数を決めていたりしますよね。他にデッキのサイズとか中に通すコットンのサイズも考慮して調整する事もありますね。

ただ味の影響に関してはコイルの内径や巻き数に対して解説している情報は全くと言って良いほど見ません。私の以前までの思い込みではコイルは大きい方が太いコットンを通せるし、太いコットンの方がリキッドをたっぷり吸って蒸気量も多くなって味が濃くなるのではないかと考えていました。その考えからSUBTANK MINIではいつも3mm径でコイルを巻いていたのですが、Avocadoでこの考えが覆る事に。Avocadoだと3mmより2mmの方が明らかに味が濃くて美味しいんですよ。こうなるとさっぱり意味分かんない。

巻き数に関しても多い方が中を通してあるコットンにコイルが当たる範囲が多い分、蒸気化されるリキッドが増えて味が濃くなるのではとも思うのですが、明確に感じる程の差が出た経験が無いんですよね。極端に少ない巻き数と多い巻き数なら差は出そうですが、6ラップと10ラップ程度なら味の濃さで変化を体感するほどの差は感じません。マイクロコイルとスペースドコイルの違いに関しても上で書いた事と同じような理論で考えるとスペースドコイルの方が味が出そうと思うのですが、私の場合はマイクロコイルの方が味が出ていると感じる事が多いです。謎ですねぇ。

コイルの抵抗値の謎

基本的に抵抗値高めで低出力の方が美味しいってよく見聞きしますよね。抵抗値の高い低いの感覚は時代によってかなり変化しているのでちょっと前まで1Ω付近でも十分低抵抗扱いだったのが最近だと1Ω以上なら高抵抗扱いだと思います。私がSUBTANK MINIを使っていた頃、カンタルワイヤーで1.2-1.5Ω辺りを狙ってビルドする事が多かったのですが、温度管理で遊んでみたいなと思いステンレススチールワイヤー(以下SS)を使うようになったんですね。温度管理で使用する物なので抵抗値は0.5-0.7Ω辺りに調整。元々SSはカンタルより抵抗値が低いのと温度管理機能がMODによっては1Ω以上に対応してなかったり適度な抵抗値じゃないと正常動作しないとか味とは関係の無い事情もあります。

じゃあ抵抗値が下がって出力高めで味が落ちたか...むしろ味が濃く出て美味しくなったと私は感じました。これはリキッド次第な部分があるので、物によって抵抗値高めの方が良かったり逆に低い方が良かったりという場合があるんだと思います。抵抗値が低い方が良く電気が通って熱が入りやすい、逆に抵抗値が高い方がゆっくりコイルを加熱する印象でしょうか。抵抗値低めだと味が飛ぶという説を良く見るのですがフレーバーの種類によってはコイルを一気に加熱すると熱によって本来のフレーバーの味や香りが変化、劣化するという事ですかね。

以前ぷぅ日記運営のredbugさんにPG(プロピレングリコール)率高めのフルーツ系は高抵抗、VG(グリセリン)率高めのスイーツ系は低抵抗が良いのではというコメントを頂いたのですが、コイルの抵抗値による味の影響はVGとPGの比率も関わってると私も思います。大概の市販リキッドはVGとPGの混合液がベースとなっていますが、VGとPGって沸点が違うんですよね。ざっと調べた所では電タバ関連つらつらとさんがこの事に付いて書かれているのですが、VGはPGに比べてかなり沸点が高いのでVG率高めのリキッドなら低抵抗の高出力で一気に加熱した方が味が出やすいのではないか、逆にPG高めなら弱めの過熱で味が出し易いのではないか、そんな風に解釈しています。

ただ理論的にはいかないのが電子タバコの不思議な所。下で更に謎を考えていきます。

蒸気量と味の謎

凄く単純に考えると蒸気量が多いほど味が濃い筈だと思うじゃないですか。安くは無いリキッドを沢山蒸気化してるのだからそうじゃないと困るんですよ。でも不思議と蒸気が多いから味が濃いとは限りませんよね。私の今までの経験で、全く同じアトマイザーで同じリキッド、同じワイヤーで同じようにビルドしたコイルを使っていてもビルドの微妙な差で沢山蒸気が出ているのに味が薄い場合と逆に殆ど蒸気が出ていないのに味が濃いという現象を度々経験しています。

蒸気量に関してはエアホールを広める事で多めに空気を取り込んで視覚的に増やす事は可能です。そしてこのやり方で蒸気を増やした場合は蒸気に味の無い空気が多分に含まれるのだから味が薄くなるのも納得。ただエアホールの幅も同じで同じようなビルドで何故にこんな不思議な現象が出るのかと常々疑問に思っています。コイルの設置位置の微妙な差とか、もしかしたら単にリキッド内のフレーバーの偏りが原因だったのではとも疑ったりもしますが、今の所は運が良かったとか悪かったとかビルド運という言葉で片付けるようにしています。

他にもまだまだ謎に思う所は幾つもあるのですが疲れてきたのでこの辺で一旦終わります。また機会があれば残りの謎に思う部分も書く予定です。

(掲載日 : 17/01/24)

にほんブログ村

にほんブログ村 ←ランキングに1票を!

No.1 名無し 投稿日 2017/01/24 01:10
こんばんは
ホームセンターで売ってる針金しか使わないので偉そうなこと言えませんが
だいたい同じコイルの場合は 空気の流れで味が変わってるのかと思っています
均一に風が当たっていればコイル温度はどこでも同じで
ばらつきがあればコイル温度にばらつきが出ているのかなぁと

後 種類 クラプトンや編み込みとかで 味は変わる
複雑形状の方がミスト細かいけど それがおいしいかは別問題
No.2 Takeyama 投稿日 2017/01/24 01:46
名無しさん、こんばんは。
結局ワイヤーはホームセンターで売っているので十分でしょうね。何か油が付いてるのもあって除去しておく必要はあるそうですが。

コイルの設置位置の微妙な違いでムラが出るんですかね。RTAだと安定しない事が多いのですがRDTAだと味出てないなと思ったら上蓋外してすぐ位置調整出来るからFodi F2だと凄い安定してます。RTAは一発でドンピシャって事は殆ど無いです(;;)

そうそうワイヤーの形状の種類にも言及していこうと思ったのですが、標準以外だとクラプトンしか使った事が無いのでこれといって書く事も無く。ツイスト程度なら自分でも巻けそうですけどねぇ。
No.3 貧Vapor 投稿日 2017/01/24 11:53
こんにちは~(・ω・)ノ

確かに謎多いですねぇ。特にAvocadoは私も全く同じ体験でした。最近ではもう深く考えなくなってきてますw 電池の性能を考慮して低抵抗になりすぎない事ぐらいになってきてますww Avocadoで鉄板にしてるビルドからいじってないので余計に思考停止気味ですわ。

Fodi F2も結局Takeyamaさんのビルドを真似たものそのままですし…最近ハードの方は追い込む気が全く無くなっちゃったなぁ(´・ω・`)
No.4 Takeyama 投稿日 2017/01/24 18:33
貧Vaporさん、こんにちは。
そこそこ経験を積んだつもりでも謎だらけですよ。アトマイザーは今では味の良し悪しより安定性重視です。Avocadoの2mmがベストなのも謎のまま手放しましたがエアホールの位置とか穴のサイズとかが関係しているのか、分かりませんねぇ。

初心者でもビルド簡単と言われているAvocadoですら安定ビルド出来ない私、Fodi F2で満足してるので良いんですけどねぇ。
お名前 :

サイト内検索
3avape
最近の更新
人気記事
最近のコメント
カテゴリ
HOME
HOME
カテゴリ
カテゴリ
サブメニュー
サブ
人気記事
人気記事