今回は3avapeさんから提供して頂いたG-Taste E-liquid DIY Toolを商品紹介という形で記事にしていきます。こういう商品って良いとか悪いとか語る部分は殆どなく必要か必要じゃないかだけなんですよね。さて、そのG-Taste E-liquid DIY Toolですが名前で大体分かる通り電子タバコ用リキッドを自作する為の道具セットです。私も一時期は美味しいリキッドを自身で作ってやろうと燃えていたのですが、想像していた以上にその道は険しく心が折れてしまい、残念ながら現在は自作リキッドから遠ざかっています。しかしグリセリンにニコチンを添加して丁度良い濃度のニコチンリキッドを作成する程度の事は定期的に行っているので、今回頂いた道具は役に立ちそうではあります。
ではG-Taste E-liquid DIY Toolの中身について触れていきます。見ての通り手袋ですがゴム製でかなり薄め。フレーバーだけを混ぜるのにわざわざ手袋をはめる必要性を私は感じませんが、ニコチンは経皮からも吸収される事を考慮すると、高濃度のニコチンを扱う時に役に立ちそうです。これが5セット入っています。
見ての通りボトルです。ボトルは3種5個ずつ入っており、大きい透明ボトルが50ml、半透明のボトルが30ml、透明の小さいボトルが10mlになっています。透明の物は硬めなので私的に使い難い印象、半透明の方は柔めで好みです。蓋を開けて見えるノズルは市販リキッドで良く見る押し込んであるタイプなので、DIY用のボトルとしては微妙かな。ノズル部分の着脱もネジ式になっていたら良かったのですが。
次がスポイト2種。小さい方が最大3mlまでで大きい方が5mlまで目盛りがあります。目盛りは0.5ml刻みになっていますが、非常に見辛いです。実用性は十分にあると思いますが色付きの目盛りでもっと視認性が良かったら文句無かったのですが。とは言え、こういう物は基本使い捨てだったり、長期間使い続ける物ではないのでこんなものでしょう。
スポイトとほぼ同じ用途のシリンジと漏斗(じようご)です。シリンジは見たまんま注射器ですが、家族に変な疑いを持たれるのでこういう物をあまり家に置いておきたくないんですよね。スポイトとの大きな違いはより細かい単位でフレーバーを吸い取って容器に注入する事が出来ます。写真一番左のシリンジは目盛りが0.5ml刻みですが中央の青いシリンジは0.02ml刻みとなっています。しかも目盛りはかなり見やすいのが好印象。写真右はシリンジの先に取り付けるパーツです。
何故これが?と思う方もいるかもしれませんが、ミキサーも入っています。電子タバコのリキッド専用かと一瞬思ったのですが箱の裏面にはエスプレッソなどの画像が印刷されていたので一般家庭用のようです。そもそも電子タバコ用ミキサーなんてないですよね。単3電池2本で動きますが電池は同梱されていません。ミキサーが入っている理由ですがお察しの通りフレーバーを混ぜる為です。容器を降って混ぜるより効率良く混ぜられるのでスティープ期間も短縮出来そう。それと写真では分かり難いのですが計量カップも2つあります。片方が100mlでもう片方が50mlとなっています。
最後がメモ帳とメモを記載して貼り付け出来るシール。メモ帳はただただ普通のメモ帳ですが、シールの方はボトルに貼り付けて製作日や使用したフレーバー、リキッド名を記載しておくのに良さそう。という事でG-Taste E-liquid DIY Toolの中身をざっと紹介してきましたが、道具を全く持っていない方には非常にお勧めのセットになっています。国内でこれだけの道具をそれぞれ揃えようと思ったら結構な額になりますからね。特に本格的に自作リキッドをやる場合は0.02ml単位で計測出来るシリンジはかなり役に立つと思います。ネット上で公開されているレシピもかなり少量の計測が必要になるので。 最後に今回提供して頂いたG-Taste E-liquid DIY Toolは3avapeログイン状態で$9.90で販売中。海外ショップの利用は多少なりトラブルも付きものなので自己責任でお願いします。