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CBDリキッドを個人輸入してはいけない (20/04/29)

コロナ騒動で悶々とした日々が続きますが皆様お元気でしょうか。あまり更新意欲がわかない現状で絶対に書いておかないといけないと思った話があるので記事にします。タイトル通りCBD(カンナビジオール)成分が含まれる電子タバコ用リキッドの個人輸入についての話です。

税関通知
まず事の発端ですが、以前にもリキッドを提供して頂いた事があるVapeCraftさんから「CBDは日本で合法だよね。興味があるなら送るよ。」といった内容のメールを頂きました。私は「CBDは合法で問題ありません。」と、自身の住所を添えて返信。そのメールでのやり取りがあってから約2週間後に、スクリーンショットにある通知が自宅に届きました。この通知だけを見ても意味が分からないと思いますが、問題は既に切り取った返信用のハガキの方なのです。

既に横浜税関に返信したので正確な文面は覚えていませんが、返信用のハガキには「大麻取締法に該当する」「種か茎から抽出された製品である場合は、その資料を提出せよ」といった内容が記載されていました。大麻取締法に該当するとハッキリ書いてあった事に驚愕。え、CBDリキッドで逮捕?ありえるの?混乱しますよね。因みにざっとネットで調べると過去にTHCを多く含む製品をCBDリキッドとして輸出していたアメリカ在住の日本人が逮捕された例はあるそうです。それ以来、CBDリキッドに対しては税関が厳しくなったとか。他に信憑性は分かりませんが、CBDリキッドからTHC成分が確認されたとの事で輸入した方が警察に出頭命令を受けたという話もありました。

CBDの何が合法で何が違法なのか

まず麻を原料にした製品全てが違法という訳ではありません。日本では麻の成熟した茎と種を原料にした製品は合法という事になっています。違法なのは葉の分部だそうで単純に成分だけで合法か違法かは決まらない模様。つまりCBD製品を輸入する際には違法とされるTHCが含まれていないという成分分析表と、茎や種が原料となっている事を証明する資料が必要となっているようです。

厚生労働省が提示しているCBDにおける大麻に該当するか否かの見解の資料(PDF)があります。この資料を見てみると「輸入しようとしたCBD製品が大麻に該当するかは提出された資料に基づいて回答を行うが、大麻に該当しないと回答した物でも後からTHCが検出された場合は大麻取締法に基づき処罰を受ける可能性がある」といった内容。所々曖昧な表現になっているので理解し難いのですが、例え麻の茎や種を原料として作られた製品でもTHCが検出されれば罰すると解釈して良さそうです。

さて、発送元のVapeCraftさんから私宛に送られてきた製品は何だったのか?実は私にも分かりません。と言うのもCBDリキッドを送るとは聞いていたのですが、具体的な製品名はメールに記載されてなかったからです。こうなってくるとTHCが含まれる製品が送られてきた可能性も十分にある訳で、数日前まで大麻取締法で逮捕されるんじゃないかと気が気じゃありませんでした。

ただVapeCraftさんのメールにはCBD成分600mgと1200mgの2種類あるので好きな方を選んでと言われていたのでVapeCraftさんで取り扱っているCBDリキッドで、その2つのバリエーションがあるリキッドを絞り込むとNaked100 CBDが該当します。恐らく私宛に送られてきたCBDリキッドはNaked100 CBDだったと推測。そしてこのリキッドは普通に楽天でも販売されています。またメーカーが成分表を公表しています。楽天で販売している業者の方はこの成分表と種や茎から製造している事を証明する資料をメーカーから取り寄せて合法的に輸入販売していると考えられます。

CBD製品の個人輸入は実質無理

CBDリキッドを海外ショップから購入して全く検査を受けずに自宅まで送られてくる事も当然あるでしょう。しかしそれは単に運が良かっただけで、検査を受けた場合は今回の私のように高い確率で税関で停止されます。その際、成分表と製造法の資料を提出すれば許可がおりる可能性もありますが、このやり取りは相当面倒で個人で許可を得るにはかなりハードルが高い事が考えられます。因みに私宛に送られてきたのはCBD成分配合の電子タバコ用リキッドですが、化粧品や薬用クリーム、食品などでもCBD成分配合の製品であれば検査を受けた際に税関で止められる可能性が高いです。

さて、その後の大麻取締法の指摘を受けた横浜税関とのやり取りに付いてですが、返信用のハガキでは伝えたい事全てを書けなかったので、発送元のお店の情報、発送元のお店とのやり取りの内容、私が推測したNaked100 CBDの情報、十分な資料が提出出来ない為に廃棄を依頼といった旨の文章をプリントしてハガキと一緒に封筒に入れて返信しました。それが今から約1週間前なのですが、昨日横浜税関の担当者の方から電話でご連絡を頂き、「廃棄の際には書類が必要、送り主に返送の場合はメールで通知番号を添えて送ってくれれば対応する」という回答がありました。そこで廃棄依頼をしていましたが書類の提出が面倒だった為、返送依頼を出して無事に解決出来ました。

昨日まで突然家宅捜索されるんじゃないかとか逮捕されるんじゃないかとかビクビクしていたのですが、大事に至らずほっとしました。因みに返送の場合、料金は掛からないそうです。ただ今回はむしろ運が良かったぐらいで何も知らずにCBDリキッドを購入して、そのCBDリキッドにTHCが含まれていた場合は逮捕される可能性が十分にあります。また、実のところは国内で販売されている物も含め殆どのCBDリキッドにはTHC成分が微量ながらも含まれているという話があります。以前まで一定量以下なら合法としていたそうなのですが、現在は微量でも検出されれば違法になるという話もあります。

CBD成分配合の製品が税関で止められた事例はかなりあるようなのですが、逮捕されたという話は殆ど聞かないので余程悪質性が高くなければ逮捕までには至らないとは思っています。ましてやCBDリキッドを所持していて捕まったという話は1度も聞いた事がありません。ただ現状では大麻取締法が非常に曖昧な状態なので、明確になるまではこの手の製品に手を出すのは危険です。現状だと一時期問題になった脱法ハーブ的な扱いになっている印象すら受けます。

CBDリキッド自体には有害性があるとは思っていませんが、逮捕されたら社会的に死んでしまうので海外ショップからの購入は絶対にやめましょう。国内ショップと比べて安いという魅力はありますが、あまりにリスクが大きすぎます。私も今後、CBD関係には一切手を出さないつもりです。

(掲載日 : 20/04/29)

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