今日も怒涛のとまで言うと大袈裟ですが日に2ページ更新行きます。今回はCapellaのNew York Cheesecake。昨日のTPA Bavarian Creamはチンプンカンプンでしたが、名前からしてこれは大丈夫でしょう。私はチーズケーキが好きなので標準のパサパサの物は勿論、レアとかベイクドとかしっとりタイプの物まで一通り食べているので理解出来ないって事はなさそう。そしてこのフレーバーが指定されているレシピはかなり多いので、写真にある通りいつもより太めの30mlボトルで購入しています。どれだけ自作リキッドをやるかにも依りますが、30mlもあると半年や一年で使い切れるような気がしません。もうちょっと頑張らないととは思っているのですが...。今回も3mlのVGに5滴添加して2ヵ月間スティープ。使用環境はSSクラプトンワイヤーでビルドした0.65Ωコイル装着の名無しRDA。
味 | ★★★★☆ | 吸い始めはチーズ臭さがあり後から焼きたてのクッキーのような香ばしさ、最後にケーキの甘さが残り美味しい。 |
オリジナル性 | ★★★★☆ | 単体だけでもしっかり成立する味で良く出来ているが、完成品としてはまだ何か物足りない印象。 |
濃さ | ★★★☆☆ | 3mlに5滴でも十分な濃さがあるが、チーズケーキ特有の濃厚さを出すには添加量がもうちょっと多く必要だったかも。 |
ニコチンとの相性 | 無評価 | テイスティングのみでニコチン添加を試していないので無評価。特別良くも感じないが悪くもなさそう。 |
総合評価 | ★★★★☆ | 想像していたシットリなチーズケーキではなく香ばしいタイプに感じるが、多くのレシピで重宝されるのも納得の完成度。 |
もうちょっとシットリなタイプのチーズケーキの味を想像していましたが、思いの外サクサクな香ばしいタイプ、特に温かい蒸気で味わえば尚更そう感じます。ちょっと前にレビューしたTPA GRAHAM CRACKERとダブる香りや味が吸っている途中にあるのですが、実物のニューヨークチーズケーキも底の部分にグラハムクラッカーやビスケットを使うのでそこを再現しているのでしょう。チーズの部分はもっと臭みがあった方がリアルになると思うのですが、それを蒸気で吸って美味しいのかと考えるとむしろ現状の方が妥当なのかなとも思います。
これで2ヵ月前から仕込んであるリキッドで使用しているフレーバーのチェックを全て消化、次回が本番となりますがもし不味かったらどうしよう。そんな一抹の不安も無くはないのですが、7種のフレーバーをたっぷり使う濃厚仕様なので期待度は高いです。乞うご期待!
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